【札幌のチャットレディ向け!知ろう!理解しよう!】確定申告って何?必要なの?

こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。

これからチャットレディを始めようとしている方は、チャットレディの大半が個人事業主であるというはご存じだと思います。

もしご存じない場合は、チャットレディの雇用形態を一度調べられてから安心してお仕事に取り掛かってくださいね。この記事では、チャットレディの大半である雇用形態『個人事業主』に必要な確定申告に知っておくべき情報が分かります。

個人事業主に必要な確定申告

個人事業主になると、毎年1回1月1日~12月31日の1年間で発生した所得の金額と対する所得税を計算します。この事を確定申告と言います。

その際に大変必要となる部分はその業務を行う際に使ったお金、経費の部分となります。経費を申告の際に計上することで、所得税の金額を減らす事が出来るので大変重要な事になりますが、全て使用したお金が、経費として申告出来るわけではありません。確定申告で経費として申告出来る部分や何を必要とするのかは、これからチャットレディを始める方には大変重要です。

チャットレディに特化した必要な物と対する経費は仕事の形態でも変わる~自宅でチャットレディの仕事で必要な設備・環境~

①自宅でチャットレディをする場合の必要な環境にまず一番必要なのは、リアルタイムにつなぐ事の出来るネット環境です。有線でもWi-Fiでもスムーズに会話が出来るネット環境は必須となります。

②最近では、チャットレディも進化しスマホでも出来るという会社もありますが、スマホの動画速度は限られているのと画質や音声の不安定な点もあるためあまりお勧め出来ません。そのため大抵のチャットレディ業務では、パソコンが必要な場合が多いのが現状です。最近のパソコンでは、ZOOMなどに対応するため、マイクやカメラが内蔵された物が大半ですが、ついていない物や、速度が遅い時は外付けの機材が必要です。外付けの物は2,000円~10,000円の物まで幅広く販売されています。あとはヘットセット等も必要に応じてそろえる必要があります。

チャットレディの雇用形態・会社対応によって揃える環境・機材は変わる可能性はありますので、必要な機材のスペックは各々ご確認下さい。

おおまかなスペックとして、ZOOMやスカイプが出来る動作環境が典型的です。この2つの有名どころは、それほどのスペックが無くても使用できるとされています。そこまで古くないパソコンであれば、問題ない動作環境ですので、一度チャットレディの管理会社に確認してください。チャットレディを始める為に何か新たに購入したものは、経費として計上できますのでレシートもしくは領収書を取っておいて下さい。この他にチャットレディを始める際必要な物が経費で計上できるか代表的な物で確認してみましょう。

経費として計上出来る物の例

基本的に、仕事をする上で必要としたお金は経費として認められます。夜の接客として人気のあるキャバクラで働く方も、最近は個人事業主で働く事が多くなっておりその場合は、確定申告が必要です。

キャバクラで働かれる方を例にとると、自分を売り込む為に用意する、美しいドレス・ヘアメイク代も常識の範疇内では経費として認められます。チャットレディも自分自身が広告塔の為、同じように仕事をする上での出費は経費となります。

チャットレディの経費として計上出来る例

・チャットレディを始める為の設備投資・Wi-Fi・PC

・チャットレディで着る衣装-コスプレ衣装・ドレスなど

・自分が広告塔の為、仕事の為の化粧品・メイク用品など

・自分を売り込む為の営業メール・ラインなどの通信経費

・文房具などの仕事で使用する品物

・ネイル・まつ毛エクステ・カラコンなどの美容代金

・在宅の場合は家賃も経費として計上も可能です

チャットレディは実際にお客様に会って接客する職業ではないので、この経費として計上出来る物は、イメージが難しい問題です。仕事で使用したお金は経費で落とせる事はご理解いただけたかと思います。

あとポイントとしては、確定申告はある一定の水準を超えると必要ですが中には必要ない方も中にはいらっしゃいますので、その点も学びましょう。

確定申告が必要な人

☑所得が48万円以上ある個人事業主や自営業・フリーランスで働く人。元々お勤めの方で、会社から給与をもらっている方は会社が年末調整を行うので確定申告の必要はありませんが、ただし下記の方は確定申告が必要となります。

☑元々の給与が2,000万円を超えている

☑副業などで得たお金が20万円以上ある

☑2か所以上の会社から給料をもらっており、年末調整をしない方の会社の給与が年間 20万円以上の方

上記のどれかに該当する方は、副業であっても確定申告が必要となります。

逆に、上記の条件全てに当てはまらない場合は、確定申告の必要はありません。

ただし、所得年収が48万以下であれば個人事業主は確定申告が不要ですが、確定申告をした方がお得な場合も出てきます。

経費や費用を使用しすぎて、赤字決算となった場合は払いすぎた税金が確定申告をすることで戻ってくる事もあるのです。

確定申告を行わなくて良い場合でも、行う場合でもチャットレディを始める事前準備の以前より普段から領収書やレシート管理をし帳簿を付けておく習慣はお金の流れも把握出来る為とても大切です。

まとめ

経理などの知識がない方でも使いやすい帳簿をつける事の出来るソフトや、確定申告の為のソフトも出ていますので、利用する事をお勧めします。

チャットレディを始めようと思っている方は、個人事業主になるのでお金の管理を少し学ぶ必要はあります。正しく賢い方法で、お金の事も学びながら仕事に生かしましょう。

ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、私のように、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪

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